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微細顕微鏡による減圧術及び棘突起間の軟性固定術
手術前の写真では第4-5腰椎間の神経が切れているように圧迫されている。
手術後の写真では脊椎管狭窄症の原因となる靭帯だけを取り除くことで、神経の流れが正常に戻っている。
I手術前の写真では第4-5腰椎間の神経が太い靭帯によって小さくなっている。
手術後の写真では脊椎管狭窄症の原因となる靭帯だけを取り除くことで、神経が正常なサイズに戻っている。
手術後に太くなった靭帯を取り除いて、弱くなった脊椎構造を補完するためにlockerが挿入されている状態。
前方経由脊椎前後方固定術
手術前のX-ray写真では第4-5腰椎体がずれている。
手術後のX-ray写真では人工骨と釘によって第4-5腰椎体が正しく並んでいる。
人工腰椎椎間板置換術
第4-5腰椎及び第5腰椎-第1仙椎間の腰椎椎間板ヘルニア変性症が認められて、2箇所の腰椎椎間板を取り除いて人工腰椎椎間板を挿入した状態。
人工頚椎椎間板置換術
第5-6頚椎間の病巣を全て取り除いて人工頚椎椎間板を挿入した状態。
微細顕微鏡による頚椎椎間板ヘルニア摘出術
最初の写真では第5-6頚椎間で病巣による脊髄圧迫が認められるが、手術後に脊髄が十分に減圧されている。三つ目の写真では第5-6頚椎間の病巣を全て取り除いて人工骨を移植した状態。
微細顕微鏡レーザーによる椎間板ヘルニア摘出術
手術前のMRI写真では第4-5腰椎間で病巣が突出して神経を圧迫していたが、手術後にきれいに取り除かれている。
最初の写真では真ん中の神経が突出された病巣によって三日月の形をしているが、手術後に元の丸い形で十分に減圧されている。
高齢者腰椎後側弯症の腰椎矯正手術
最初の写真では第3-4、3-4腰椎間及び第5腰椎-第1仙椎間で退行性変化による椎体間の間隔狭小や腰椎部の非正常な曲線が認められる。
二番目の写真では人工骨や人工セメントで釘を固定して、腰椎部で正常な曲線が認められる。